カッパの次女、やる気をのばすカレーの作り方は?

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こんにちは!

暑さにめっぽう弱いカッパの嫁です。

カッパ一家のこどもたちも夏休みに突入しました。

三姉妹の下の2人は学童通いでお昼はお弁当持ち。

おかんさんも書いてましたが、お弁当作りは面倒です。

キャラ弁も作れません。

過去に一度だけトライしたことがありますが、

『怖かったからもう作らないで(>_<)』

とあまりにも不評だったのでもうやめました。

ひつじのショーン弁当。

私の最初で最後のキャラ弁。

世の中のママさんたちはなんて器用なんだと羨ましく思ったものです。

 

さて、ここ最近の暑さにすっかりやられた私は夏バテ気味。

しかしお母さんたるものバテてなどいられない!

晩ごはんを作らねば!と思うものの、体がだるくてダウン。

日曜日だったけど夕方ちょっと仕事にも出なくてはならない日だったので、横になってしばらく休んでました。

晩ごはん〜どうしようかな〜

と考えて、

『ママ今から仕事にちょっと行ってくるんだけど、その間にカレー作っといてくれる?』

試しにこどもたちに頼んでみました。

すると

『どうやるの?』

とやる気マンマン!

『材料はにんじんとたまねぎとジャガイモとお肉。ここにあるから切って、作り方は箱の裏にかいてある。』

もともと

〝お手伝いしたーい!包丁使いたーい!〟

なこどもたち。

たまねぎの皮むきを三姉妹で奪いあい、包丁で野菜を切るのもやりたがる。

ふだんの朝ごはんも、目玉焼きやらオムレツみたいなものを自分で作れるようになってきた。

〝ガス台も使い慣れてきたし、お姉ちゃん(10歳)もいるし包丁もまあ大丈夫かな?〟

という思いと

〝一緒にやるとつい口を出したり手を出したり、ダメ出しでやる気を奪っちゃうので自由にやらせてみよう。〟

こんな思いもあって、任せてみることに。

やる気を尊重!

『カレーは半分の量でいいから、お水の量も半分にしてね。わかんなくなったら電話してね!』

と言い残し1時間ばかり仕事で留守にすることに。

しばらくして次女から電話が。

『ママ〜、サラダ油がないの。』

『オリーブオイルでいいよ。』

『わかった〜!』

順調なのかな?

 

仕事を終えて急いで帰ると、

みんなでお出迎えしてくれました。

『ママ〜おかえり!カレーできたよー‼︎』

とニコニコ(^^)

みてみると、

おぉ〜!できてました〜^ ^

なんかどろどろしてますが、一応カレーになってますね!

『すごいね〜!ありがとうね!ママいなくてもできたんだ〜!』

こどもたちにヨシヨシ。

『みんなで作ったの?』

『ううん、Mが作ったの。』

と長女。

『Mがやらせてくれなくて!』

最初は3人仲良くやってたみたいだけど、好奇心旺盛な次女(8歳)が途中から仕切ってやったのか。なるほど〜。

長女は慎重。

次女は活発

三女は要領がいい。

何事にも慎重な長女にとって代わってテキパキ次女がやったのが眼に浮かぶよう。

お姉ちゃんをないがしろにしてもママに怒られることもない。

次女にとっては天国だったか。

どうあれ、カレーはできた。

それがすごい!

よかった!

 

ちょっと心配もしてました。

〝包丁で指切ったりしてないかな?〟

〝ガスちゃんと使えたかな?〟

〝やけどしてないかな?〟

〝家が火事になってないかな?〟

こどもだけうちに残して料理させるなんて危ないし、なんて親だ!と思われても仕方ない。

実際夫にも

『危ないんじゃないか⁉︎大丈夫なの?』

と言われたし。

はい、確かに。

本当は一緒にいるときやるべきでした。

でもとっても助かったんです。

夏バテでフラフラしてて。

ごはん作るのしんどかった。

意外と頼りになることがわかりました。

ありがたかった〜。゚(゚´ω`゚)゚。

 

自分で考えてやるのも大事ですね。

私はつい口を出してしまうので。

『こうした方がいいよ!それじゃだめだよ!』

と余計なことを言ってしまいがち。

 

先日こんなことがありました。

次女は学童で手芸教室をやっていますが、急に

『手芸の先生いじわるだからもう辞めたい。』

と言ってきました。

3年生になって始めたばかりだったし、家でも楽しそうに教わってきたのを作ったりしてたのになぜ?

学童の先生にあとで聞いたら、

『手芸の先生は、こどもたちに自分で考えてやってほしいと思ってるので必要な事は教えてるけど、これの次はこうしてねっていう風には教えてないんです。それをMちゃんはいじわると思ってるのかも。』

手芸が嫌いなわけではないのなら、もう少しやってみたら?と次女には話してみました。

なんでも過保護にしてたのかなー?と反省。

自分で失敗しながら覚えた事は確かに身につく。

なるべくこどものやる気を尊重して、自由にやらせてみよう!

危なくないように。

 

次女がメインで作ったカレーは、

『ルーは半分ね!』

と言ったにもかかわらず、一箱分ルーを入れてました。

だからドロドロしてたんだ。

念のため味見をして、あまりの濃さに水で薄め、

『このくらいの方が美味しいね!』

こどもたちも美味しそうに食べてました!

次女は名誉の負傷。

ちょっと包丁で切ったみたい。

自分で絆創膏してました。

長女が言うには

『Mの傷は全然大したことなかったよ。』

でもよくできました!

みんなを褒めまくりました〜!

特に次女のやる気をのばすには、なるべく自由にやらせていっぱい褒めること!だとわかりました。

せっかく夏休みだからもっとお料理一緒にやってみようかな!

カッパの次女、やる気をのばすカレーの作り方は?」への2件のフィードバック

  1. 姉妹でキャラが出ていますね〜^_^
    でも、娘さんたち頑張りましたね!少し心配もありつつの、挑戦!
    火もちゃんと使えて、良かったです。
    学校で調理実習なんてあれば、次女さんは経験も活かして、率先して動きそうです^_^

    1. saitoさん、コメントありがとうございます。
      この日の傷は大したことなかったですが、後日、またお手伝いで指を切りました!『包丁こわい〜』が始まりましたが、包丁を使わない卵焼きに今度はチャレンジしています(^^)

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