スポーツの秋に無縁なカッパの嫁です。
こんにちは〜!
運動しないし、通勤も車だし、万歩計でもつけたら1日1,000歩も歩いてないんじゃないかと思う私。
そんな親の元、子供もインドア派に育ちました。
休日といえば本を読む、テレビを観る、手芸をする、お絵かき…といった具合で自ら外に出て遊ぶことはほとんどありません。
ですが、次女だけはわりと活発で、学童ではスポーツクラブに入っています!
ドッジボールの大会に出るため2〜4年生が週に一度練習に励んでいます。
4年生にもなると学童をやめる子も多いので、3年生が中心です。
次女もまさに今3年生なのでがんばっているようです。
大会が近づいたある日、学童の先生から
『Mちゃんチームの中心メンバーとしてすごく頑張ってますよ!』
と教えていただき、
〝ほー!知らないところでがんばってるんだな〜。〟
と少し感心。
昨年は仕事で試合を見にいけなかったので、
『今年はママきてくれるよね!』
と念を押されていました。
そして試合当日!
市内の児童館チームが戦うトーナメント戦!
今までほとんど勝ったことがない弱小チームですので、1回勝てればいいな〜くらいの気持ちでお弁当を作って応援に。
いざ試合が始まると、コートの脇で
『あ〜‼︎当たった‼︎やられた〜…』
『よっしゃー!』
など思わず声が出てしまう!
私も周りの親たちも、ルールがよくわからないので、
『ボールとったらパスしちゃいけないの?』
『前半と後半があるの?』
基本的なことを聞きながら、応援に熱が入ります!
うちの子は外野なので当てる機会はあるのに投げるのが下手…。
チームのコーチにも
『斜めに投げたらボール取られるから!
まっすぐ投げろー!』
と激を飛ばされ、心の中で〝すいません!うちの子が!〟と謝っていました。
ビデオを撮りながらも白熱した展開に、
〝あーもう!肉眼で見たいー!クソー!〟
とイライラ。
しかし、中心メンバーの女の子がとても強くて、当てまくり、うちの子もみんなも一丸となって頑張り、記念すべき1勝!
『勝ったー!』
と子供たちも先生も大人たちも大喜び!
先生が一番興奮してたかもしれません。
なにせ『勝っちゃった‼︎』と言ってたくらいですからね。
勢いに乗ったチームは2回戦も突破!
『ベスト8だよ!』
なにやら作戦会議にも力が入っている様子!
3回戦の対戦相手はなかなか手強く、前半は引き分け。
そこでドラマが…!
『◯◯くん!この試合、勝てるかもしれないんだ!◇◇くんと後半代わってくれないか⁉︎』
コーチが1人の子にそう伝えたんです!
勝ちに行くために、他の子を出したいと。
チームは3年生の主力メンバーが前後半続けて出ますが、2年生の子は前半後半を交代しながらのチーム編成です。
せっかくの出番ですが…泣きそうです。
その子の両親も応援にきていて、その様子をそばで見ていて、なにやら子どもをやさしくさとし、ギュッと抱きしめます。
なんとも言えない気持ちに、涙が出そう。
後半戦、一生懸命やったけど、負けてしまいました。
スポーツは勝つか負けるか。
悔しくて泣く子も。
うちの次女は飄々としていて、
〝なにカッコつけてんだー‼︎〟
とか思いましたが、内心悔しいはず。
こんな身近なドッジボール大会でなんだか胸が熱くなった1日でした。
スポーツって、いいですね。
チームって、いいですね。
勝ったり負けたり、泣いたり笑ったりしながら成長するんですね。
忘れていたいろんな気持ちを思い出しました。
次女はまた来年もドッジボールやるのかな?
なんて思いながら、次女とアイスを食べました。
来年は、家族みんなで応援にきたいな〜と思った秋の帰り道でした。
次女ちゃん、ドッジボールやってるんですね!私、昔からドッジボールが嫌いなので、すごいな〜って思いながら読みました(笑)
そして、熱い戦いが繰り広げられてたんですね‼︎
スポーツは、ルール分かってなくても観てたら熱くなっちゃいますよね(笑)
試合会場なんて久しく行ってないから行きたいな〜(*´∀`*)
次女ちゃんはママが観に来てくれた事の方が嬉しかったんじゃないかな(*´꒳`*)
ノッティさん、コメントありがとうございます!
ドッジボール、なかなかの盛り上がりでしたよ!みんな〝投げたい〟って気持ちが前面にでてました。こんなに盛り上がるとは正直思ってなかったので面白かったですよ!次女が頑張る姿も見られたし、楽しい一日でした〜(^^)