月別アーカイブ: 2017年9月

夢は叶う〜あずまーるくんへの感謝状〜

こんにちは!

あずまーるくんが久しぶりにブログに登場して嬉しかったカッパの嫁です。

【特別回】あずまーるからのご報告

私が初めてあずまーるくんにあったのは1年前の大阪での〝お母さんの心得セミナー〟でした。

第一印象は

〝ふわっとした感じのイマドキの若い子だな〜。〟

という感じでした。

カジュアルかつオシャレな装いで、

〝そんなユルい格好でセミナー運営に来ちゃうのね⁉︎〟

と、私にはそのイマドキスタイルが少々驚きでした。

当時の私はあずまーるくんと齋藤くんの区別もついていなかったと思います。

 

その後何度かお会いする機会があり、いろいろお話もできました。

夫もあずまーるくんとは夜遅くまで熱く語り合ったことがあり、辞めると聞いた時はそれはそれはショックを受けていました。

辞める前には私にもご丁寧にお電話いただき、退社のあいさつをしてくれました。

きっとご縁のあった方々一人ひとりにご挨拶してたのでしょう。

考えただけでもそれはたくさんの方々にだったと思います。

『やりたいことがあるんです!』

と、丁寧に夢の話をしてくれました。

そうしてそれから3ヶ月も経たないうちに夢を叶えた彼!

有言実行。

スゴイことですよね。

夢は見るものじゃなくて叶えるもの。

身をもってそれを示したんですもの。

きっと誰もがこの近況報告を喜んだことでしょう‼︎

 

座右の銘が『やってみる』!

 

借り物の言葉じゃない、彼の心からのことば。

あずまーるくん、私はあなたと同じ歳の頃には全くそんな風には思えてませんでした。

上手くいかないことは人のせいにしたりして、言い訳が多かった気がします。

自分からなにか行動を起こそうなんてとてもできなかった。

でも今はそんな自分にさよならしたと思ってます。

大きなターニングポイントは、母になったことでしょうか。

〝お母さん〟という生き物は毎日いそがしくて、何かをゆっくり悩んでるヒマがないとわかったんです。

野菜を買うのにどこのスーパーが一番安いか?

例えばこんなことですら、今まではチラシを見比べることに時間を費やしていたけれど、

〝必要なものを買えばいいだけ!

そんなに値段は変わらない!〟

そんな風に思えたら随分気持ちも楽になったし、小さなことに縛られなければもっと他のことができる!と気付いたんです。

〝お母さん〟は悩んでる時間ももったいないし、今まで以上にたくさん決断を迫られる。

〝熱が下がらないな?病院に連れてった方がいいかな?〟

などなど。

小さなことから大きな事までたくさん。

だから悩んでいるヒマも、後悔しているヒマもない。

あずまーるくんよりだいぶ遅れて

〝やりたいことはやってみよう!

失敗したらその分学びがあるさ

失敗しないと学ぶことすらない!〟

と、考え方が変わってきました!

母は強し。

 

夢セミナーに行きたい!と思ったのもその頃。

あずまーるくんがさゆりさんや代表に出会って変わったように、

私もなんだかわからないけれど、そこへ行けば何かが変わる!と直感が働いたんですね。

3日も家を空けることを反対されて、一度諦めかけたけど、ここで諦めたら絶対後悔する!とまで思って押し切った。

こんなことは初めてだったと思う。

でもこういうのも〝縁〟ってやつなのでしょう。

出会いに感謝。

今までの全ての出会いが今の私を作っています。

そしてこれからも。

親の背中を子どもも見てくれていると思えば、恥ずかしい姿は見せられないな!

あずまーるくんのように子どもに夢を与えられるよう、私も頑張らなくちゃ!

ありがとう、あずまーるくん。

前に進む勇気をもらえました。

ありがとう、みなさん。

これからもよろしくお願いします!

考える子を育てる〜おねだりの有効活用〜

自分の部屋を欲しがる娘に

こんにちは!

先日シャインマスカットを初めて食べて、そのおいしさに感動したカッパの嫁です。

 

ある日長女が、誕生日に自分の部屋が欲しいといい出しました。

『あのね〜(モジモジ)ダメかもしれないけど〜、たぶん無理だと思うんだけど〜(モジモジ)自分の部屋がほしい…の。』

大きく出たな!

先月誕生日だったのであと1年先の話になります。気が早いこと!

でも思うところがあって、勇気を出して言ってきたのでしょう。

 

子どもに個室はいらない?

カッパ家の三姉妹は1つの部屋を子供部屋としてみんなで使っています。

子供部屋とは言ったものの、実際はただの荷物置きスペースで、机で勉強することなどほとんどありません。

本当に買わなきゃ良かったものナンバーワンが学習机です。

長女の時にだいぶ買うか買うまいかで悩みましたが、買いました。

あんなに周りの先輩ママに

『必要ないよ〜』

と言われたにもかかわらず。

子ども以上に親がワクワクしてたんです!

で、あとの祭り。

長女の机はただの荷物置き。

宿題するのは居間。

なので次女の入学の際は机を買いませんでした。

しばらくはそれでうまくいっていたものの、三女が小学校へあがると、たまたまバーバの使わなくなった小さなデスクを三女がおねだりして貰い受け、次女だけ自分の机無し。

これを不憫に思ったじいばあが

『かわいそうだから次女にも机を買ってやってくれ。』

とお金を出してくれ、次女は大喜び。

学校の作文にまで机をもらったことを書いていました。

で、結局荷物置きが3台。

机を使うわけでもない、勉強するわけでもない、なのに自分の部屋いる?

いやいや、これは親の意見。

欲しいの気持ちにどう答える?

長女が何か欲しいというのは珍しことで、

今までは

『誕生日に何欲しい?』

『本がいい。』

『サンタさんへのお手紙なんて書いたの?』

『面白い本下さいって書いた。』

『なんか食べたいものある?』

『わかんない。』

このままで将来大丈夫か…と心配になるような娘。

でも欲しいと言ってきたことがまず嬉しい!

私だって子どもの頃自分の部屋欲しかったじゃん!

と、押入れを改造してドラえもんの部屋みたいにしてた自分の子ども時代ことを思い出し、

“貴重な自発的意見は尊重しよう‼︎”

成長の証!と頭を切り替える。

 

空いてる部屋があるわけではない。

自分のスペースが欲しいなら工夫が必要。

それならば、

 

『自分の部屋がほしいの?

だったら来年まで待たなくていいよ。

自分の部屋にするのはどこがいいか、どうすればいいか考えてみて。

自分で部屋を作った方がたのしいよ!』

『え〜〜?』

一部屋どうぞと与えられるか、ダメだと断られることを予想してたと思うけど、自分で考えることを強要。

 

『どこだろ〜、どこにしよう〜、う〜〜〜ん。』

親が答えを出すのは簡単だけど、これから先の自分の未来のために、自分で考える、工夫して手に入れることを身につけてほしい。

欲しいものならなおさらです。

 

全然考えはまとまらないようですが、楽しそうなのでそのまま放っておこう♪

 

なぜか次女まで自分の部屋がほしいと便乗してきて、

『階段の下の暗いところを私の部屋にする!』

と、昔自分が怒られてお仕置きに入れられた所だということも忘れ、片づけ始めたけど荷物が多すぎてすぐにつかれ、

『もうやめる〜(´・_・`)』

取っかかりも早いけど諦めも早い!

三女は

“私はべつに〜部屋欲しくないし〜”

とそしらぬ顔。

三者三様で面白い(*´∇`*)

 

長女ははてさてどうすることでしょう?

どう言ってくるのか楽しみです。

気長に気長に見守りましょう!

事務の私が営業を覚えたいと思った理由

こんにちは!

都会のエスカレーターが苦手なカッパの嫁です。

駅で人ごみに流されながら乗ってしまったのがエスカレーターの右側(関西では左側?)で、急いでないのに周りに合わせて駆け足でのぼらされることがよくあるからです(´・_・`)

都会の人はなぜあんなに急ぐのか不思議です。めっちゃ疲れますよね。

電車通勤の皆様、本当に毎日ご苦労様です!

茨城ののどかな街に住んでいる私がですが、最近研修のため月に一度名古屋へ行くことになり、電車に乗る機会も増えました。

“チームさゆり”の研修のためです。

すごいネーミングでしょ?

女性ばかりが参加する営業の研修なのですが、

やれ『マニュアル!』とか『ノルマ!』があるわけではなく、

ざっくり言うと、

『やりたいことを実現するためにはどうするべきか?』

を学ぶ研修!だと思っています。

 

私は営業マンではありません。

“営業”と聞くとひるんでしまいます。

するのもされるのも苦手です。

では何でそんな研修に参加することになったのか?

 

きっかけは〝お母さんの心得〟

そもそも“芝山さゆり”という人に出会ったからだと思います。

さゆりさんがお母さんに向けた応援のメッセージを毎日届けているサイト“お母さんの心得”

1年前に大阪で開催されたそのセミナーで、

『私はママ友なんて大嫌い!』

とさゆりさんはドキッパリ言い放ちました。

 

背中を押してくれる言葉

お母さんは家で巣作りをする重要な役割を担ってる。

お母さんが輝いていると子供もうれしい!

お母さんはもっと自分に自信を持って!

と、自信のない私の背中を押してくれているようでした。

 

そうして、“私は私でいいんだな”と思ったら、いろいろやりたいことがでてきたんです。

だから

『あなたは営業には向いてない。』

と言われた時に、

『でもやろうと思えばできますか?』

と聞いてみたんだと思います。

自分でも不思議でした。

そうしたら、

『やり方はいろいろあるから、できるよ!』

ってさゆりさんに言ってもらえて、道が開けた気がしました。

嬉しかったです。

 

やりたいことは我慢しない。

やりたいことは口に出す。

やりたいことは行動に移す。

 

とっても単純なことでした。

なんで今まで気づかなかったのか?

もったいない時間を過ごしてたんじゃないか?

そんな風に思えるほど。

 

私みたいな人は世の中にたくさんいると思うんです。

なんだかんだ言い訳して結局何もやらない人。

でももったいないじゃない?

やりたいことはあるんでしょ?

失敗したっていいじゃない!

そしたら次に何するか考えれば。

 

 

やりたいことはやってみよう!

前回も登場した私の尊敬する後輩がこう言ってました。

『僕は毎日、今日が仕事最後の日!と思って仕事してるんです。そしたら何でも全力でできますよね。』

人生いつ終わるかわからないけど、後悔して終わりたくないなと最近思うようになりました。

それでなくても主婦は忙しいんです。

悔やむことに時間を使うなんてもったいない‼︎

だったらやりたいと思ったことはやってみよう!となったわけです。

 

“夫のサポートがしたければもっと人前に出なければならないな〜。”

“私も営業できればいいんだよな〜。”

それが、事務職だった私が“営業”にチャレンジしてみようと思った理由。

月に一度名古屋へ通う理由です。

 

夢は心で思っているだけでは叶わないから、言葉にして、行動にうつせば何かが変わり出す。

“出会いは必然”

この一年でそれを本当に実感しています。

 

まだまだ研修は始まったばかり。

月に一度、仲間に会える日が待ち遠しい!

家族も応援してくれます。

『ママ〜頑張ってね〜!いってらっしゃ〜い!』

見ててね!ママ頑張るからね!

後輩がお手本!たくましい子をを育てるために

こんにちは。

子どもの夏休みの宿題がいまだに終わらず親の方が焦っているカッパの嫁です。

夏休み最後の土日もお祭りに行ったりして遊んでしまいました。

子どもは親に似る?

私も宿題は8月31日に徹夜する派だったので、子どももそうなっています。

ちゃんと遺伝子が受け継がれている証拠ですね。

『だからあれほど早くやれって言ったのに…。』

と、昔母に言われたことと全く同じことを自分の子に言っている私。

そんなこと言われなくてもわかってるよー!

って思いますよね。

でも言っちゃう。

親になって分かりました、それが〝親〟。

自分で出来なかったことでも偉そうに子どもには言ってしまうんですね。

ダメな親だなーって思います。

 

親はどうでも子は育つ

そういえば昔、いい子に出会いました。

以前私が飲食店に社員として働いていた時、中卒でバイトとして入ってきた男の子。

私は同じ厨房のスタッフとして仕事を教える立場だったので彼とは仲良くなりました。

決して成績が悪いとかヤンキーだったわけではなく、家の事情で高校へ行けなかったので働きに来ていました。

中学では生徒会長してたらしいです。

背がちっちゃくて可愛らしい顔だったので女の子にチヤホヤされてて、

『僕モテるんですよ〜。』

とか平気で言っちゃうかわいい子でした。

チャラチャラしてるけど仕事は超マジメ。

『うちの親、ひどいんですよ〜。パチンコばっかりやってて、給料入ってもすぐ使っちゃって、家にお金入れないんすよ〜。』

ドラマみたいだけどホントの話で。

5人兄弟の長男だった彼は、そんなわけで高校にも行けず、働くことに。

両親ともにそんなだから、家でごはん作ったり兄弟の面倒見てくれるのは年老いたばーちゃん。

『ばーちゃんに任せっきりで自分たちは遊んでばっかでうちの親はマジ最悪っすよ〜。』

と何度聞いたことか。

『でもね、仕事始める時、親からこれだけは絶対守れって言われたことがあって、

〝人の悪口だけは絶対に言うな!〟って。

人のこと悪く言うヤツは自分も絶対言われるからって。

ひどい親だけど、これだけは本当にそうだと思って絶対守ってます。』

確かに彼は人のことを絶対悪く言わなかった。

友達と遊んだりもしながら、自分の少ない給料から弟や妹たちに小遣いやお年玉をあげたりと、尊敬してしまう一面も持っていた。

そんなわけで人望も厚かった。

何年か経って社員になって、のちに店長にまでなった。

親はなくとも子は育つよく言うけれど、

本当にそうなんですね。

彼の親は、大人として親として、ちょっとどうかと思うけど大事なところはちゃんと親の役割を果たしてた。

彼の持ち前の性格もあって結果オーライだったのかもしれないけど。

生きてく強さは彼にちゃんと備わってた。

今は中学の同級生とアメリカで何やら事業を始めて、成功しているらしい。

 

知らぬ間に過保護になってない?

いざ自分が親になってみると・・・

うちの子は一人で生きていけるのかなと思うと心配で仕方ない。

過保護かな〜、過保護なんだろうな〜。

親の役割ってどこからどこまですればいいのかわからない。

とりあえず、毎日ごはんを食べさせることができて、生活できる家があるなら良しってことでもいいんじゃない?

産んで育ててるだけでも十分親としての役割果たしてるって思いたい。

親だって完璧じゃないんだから。

日本が戦争やってた頃から考えれば今は平和すぎて、親の役割について悩むなんて平和ボケしている証拠なんじゃないかと思う。

ちょっと話が大きくなりすぎた!

ほったらかしでも見守っていれば

でも世の中のお父さんお母さん!そう思えば気持ちがちょっと楽になるかもしれませんよ!

ちょっと極端すぎるかもしれませんが、親も気持ちを楽に構えていてもいいのかも。

大事なとこだけ寄り添っていれば、他のことは見守るくらいでもいいのかもしれませんね〜。

いろいろ自分で考えて乗り越えて行く強さも必要なはず。

未来は自分で切り開くのだ!

いい子じゃなくていいからたくましい子になってほしいな。

と彼のことを思い出しながら宿題の終わらぬ我が子を見守ります。

がんばれよ〜!