カテゴリー別アーカイブ: 家族

忙しくて子供に寂しい思いをさせてるると思ったら…?

こんにちは!

最近子供を放置していることが多いカッパの嫁です。

スマホの写真データのほとんどが仕事の写真で

はー‼︎いかん‼︎

と反省しております。

土日もバーバに預けてばかりだからか

『ねー、バーバ』

と間違って呼ばれることも多々あり…。

 

カッパの娘たちも小5・小3・小2と、そこそこ大きくなってきたものの、夜は代わる代わるだれか1人と一緒に寝るのが日課です。

『ママ、今日は私と寝る日だよ‼︎』

甘えて来るうちはいくらでも“ヨシヨシ〜!大好き〜!”していようと思っているのです。

私自身が甘えるということを子供の頃上手にできなかったから、甘えることができるっていいことだ!と思うのです。

“ガマンする”はストレス。

『一緒に寝てー‼︎抱っこしてー‼︎』

とウザいくらい言えるならOK!

自分の気持ちを吐き出せる方が気持ちいいに決まってる。

年の割には甘えん坊かなとも思うけど

『よそはよそ!ウチはウチ!』

比較しなけりゃどーでもいいこと!

でも寂しい思いをさせてるよな〜とちょっとモヤモヤしている時にちょうど“セブンルール”というTV番組に桜林直子さんという方が出ているのを見ました。

“その人がいつもしている7つのこと”

を掘り下げていく番組。

桜林さんの7つ目のルールにカミナリ落とされました。

『人の半分の時間で倍稼ぐ』

桜林さんはシングルマザー。

それを言い訳にせずに、子供との時間を作るために決めて実行してること。

子供が生まれて間もなく離婚。

会社員のままでは子供と過ごす時間はほとんど作れない。

何にもないところからお店を作り、成功させて、それを手に入れた。

めっちゃ強い!

さらっと書いたけど、ハンパなく大変なことですよね。

お子さんも今15歳だそうですが、

この15年の間にものすごい変化があったわけですよね。

親も早くに亡くし、学歴もない。

ゼロからスタートして

『今は困らない程度に生活できるようになった!』

とにこやかに言う。

クッキー屋さんをやっているけど、お店に出るのは週に1回くらい。

あとは喫茶店でパソコン広げて仕事。

子供との時間もたっぷりあるし、友達と楽しむ時間もたっぷりある。

『今が一番いい!そんな生活羨ましいって言われるけど、ここまで来るのにどんなに大変だったか!20代に戻れるって言われても絶対戻りたくない!だって本当にキツかったから。』

決めたことをやりきるために習慣化する。

さゆりさんも

“習慣になるまで続けなきゃ変わらない!”

とよく言ってます。

まさにまさに、子育てしながら決めたことをやり遂げてる桜林さん。

めっちゃカッコいいです!

あら、私やっぱりまだまだだわ!と気付かされました。

このくらいカッコよくなるまでやんなきゃね!

めったに見ないTVで、タイミングよく今日もいいこと教わりました(^^)

感謝感謝!

子供に寂しい思いをさせてる?

では一緒にいられる時間を稼ぎながらも作って行こう!

ただボヤっとしてるだけじゃお金も時間も降ってきません。

さー働こう‼︎

考えて考えて!

自分が幸せになる姿を想像しながらね!

 

次女とドッジボール大会の秋

スポーツの秋に無縁なカッパの嫁です。

こんにちは〜!

運動しないし、通勤も車だし、万歩計でもつけたら1日1,000歩も歩いてないんじゃないかと思う私。

そんな親の元、子供もインドア派に育ちました。

休日といえば本を読む、テレビを観る、手芸をする、お絵かき…といった具合で自ら外に出て遊ぶことはほとんどありません。

ですが、次女だけはわりと活発で、学童ではスポーツクラブに入っています!

ドッジボールの大会に出るため2〜4年生が週に一度練習に励んでいます。

4年生にもなると学童をやめる子も多いので、3年生が中心です。

次女もまさに今3年生なのでがんばっているようです。

大会が近づいたある日、学童の先生から

『Mちゃんチームの中心メンバーとしてすごく頑張ってますよ!』

と教えていただき、

〝ほー!知らないところでがんばってるんだな〜。〟

と少し感心。

昨年は仕事で試合を見にいけなかったので、

『今年はママきてくれるよね!』

と念を押されていました。

そして試合当日!

市内の児童館チームが戦うトーナメント戦!

今までほとんど勝ったことがない弱小チームですので、1回勝てればいいな〜くらいの気持ちでお弁当を作って応援に。

いざ試合が始まると、コートの脇で

『あ〜‼︎当たった‼︎やられた〜…』

『よっしゃー!』

など思わず声が出てしまう!

私も周りの親たちも、ルールがよくわからないので、

『ボールとったらパスしちゃいけないの?』

『前半と後半があるの?』

基本的なことを聞きながら、応援に熱が入ります!

うちの子は外野なので当てる機会はあるのに投げるのが下手…。

チームのコーチにも

『斜めに投げたらボール取られるから!

まっすぐ投げろー!』

と激を飛ばされ、心の中で〝すいません!うちの子が!〟と謝っていました。

ビデオを撮りながらも白熱した展開に、

〝あーもう!肉眼で見たいー!クソー!〟

とイライラ。

しかし、中心メンバーの女の子がとても強くて、当てまくり、うちの子もみんなも一丸となって頑張り、記念すべき1勝!

『勝ったー!』

と子供たちも先生も大人たちも大喜び!

先生が一番興奮してたかもしれません。

なにせ『勝っちゃった‼︎』と言ってたくらいですからね。

勢いに乗ったチームは2回戦も突破!

『ベスト8だよ!』

なにやら作戦会議にも力が入っている様子!

3回戦の対戦相手はなかなか手強く、前半は引き分け。

そこでドラマが…!

『◯◯くん!この試合、勝てるかもしれないんだ!◇◇くんと後半代わってくれないか⁉︎』

コーチが1人の子にそう伝えたんです!

勝ちに行くために、他の子を出したいと。

チームは3年生の主力メンバーが前後半続けて出ますが、2年生の子は前半後半を交代しながらのチーム編成です。

せっかくの出番ですが…泣きそうです。

その子の両親も応援にきていて、その様子をそばで見ていて、なにやら子どもをやさしくさとし、ギュッと抱きしめます。

なんとも言えない気持ちに、涙が出そう。

 

後半戦、一生懸命やったけど、負けてしまいました。

スポーツは勝つか負けるか。

悔しくて泣く子も。

うちの次女は飄々としていて、

〝なにカッコつけてんだー‼︎〟

とか思いましたが、内心悔しいはず。

こんな身近なドッジボール大会でなんだか胸が熱くなった1日でした。

スポーツって、いいですね。

チームって、いいですね。

勝ったり負けたり、泣いたり笑ったりしながら成長するんですね。

忘れていたいろんな気持ちを思い出しました。

次女はまた来年もドッジボールやるのかな?

なんて思いながら、次女とアイスを食べました。

来年は、家族みんなで応援にきたいな〜と思った秋の帰り道でした。

考える子を育てる〜おねだりの有効活用〜

自分の部屋を欲しがる娘に

こんにちは!

先日シャインマスカットを初めて食べて、そのおいしさに感動したカッパの嫁です。

 

ある日長女が、誕生日に自分の部屋が欲しいといい出しました。

『あのね〜(モジモジ)ダメかもしれないけど〜、たぶん無理だと思うんだけど〜(モジモジ)自分の部屋がほしい…の。』

大きく出たな!

先月誕生日だったのであと1年先の話になります。気が早いこと!

でも思うところがあって、勇気を出して言ってきたのでしょう。

 

子どもに個室はいらない?

カッパ家の三姉妹は1つの部屋を子供部屋としてみんなで使っています。

子供部屋とは言ったものの、実際はただの荷物置きスペースで、机で勉強することなどほとんどありません。

本当に買わなきゃ良かったものナンバーワンが学習机です。

長女の時にだいぶ買うか買うまいかで悩みましたが、買いました。

あんなに周りの先輩ママに

『必要ないよ〜』

と言われたにもかかわらず。

子ども以上に親がワクワクしてたんです!

で、あとの祭り。

長女の机はただの荷物置き。

宿題するのは居間。

なので次女の入学の際は机を買いませんでした。

しばらくはそれでうまくいっていたものの、三女が小学校へあがると、たまたまバーバの使わなくなった小さなデスクを三女がおねだりして貰い受け、次女だけ自分の机無し。

これを不憫に思ったじいばあが

『かわいそうだから次女にも机を買ってやってくれ。』

とお金を出してくれ、次女は大喜び。

学校の作文にまで机をもらったことを書いていました。

で、結局荷物置きが3台。

机を使うわけでもない、勉強するわけでもない、なのに自分の部屋いる?

いやいや、これは親の意見。

欲しいの気持ちにどう答える?

長女が何か欲しいというのは珍しことで、

今までは

『誕生日に何欲しい?』

『本がいい。』

『サンタさんへのお手紙なんて書いたの?』

『面白い本下さいって書いた。』

『なんか食べたいものある?』

『わかんない。』

このままで将来大丈夫か…と心配になるような娘。

でも欲しいと言ってきたことがまず嬉しい!

私だって子どもの頃自分の部屋欲しかったじゃん!

と、押入れを改造してドラえもんの部屋みたいにしてた自分の子ども時代ことを思い出し、

“貴重な自発的意見は尊重しよう‼︎”

成長の証!と頭を切り替える。

 

空いてる部屋があるわけではない。

自分のスペースが欲しいなら工夫が必要。

それならば、

 

『自分の部屋がほしいの?

だったら来年まで待たなくていいよ。

自分の部屋にするのはどこがいいか、どうすればいいか考えてみて。

自分で部屋を作った方がたのしいよ!』

『え〜〜?』

一部屋どうぞと与えられるか、ダメだと断られることを予想してたと思うけど、自分で考えることを強要。

 

『どこだろ〜、どこにしよう〜、う〜〜〜ん。』

親が答えを出すのは簡単だけど、これから先の自分の未来のために、自分で考える、工夫して手に入れることを身につけてほしい。

欲しいものならなおさらです。

 

全然考えはまとまらないようですが、楽しそうなのでそのまま放っておこう♪

 

なぜか次女まで自分の部屋がほしいと便乗してきて、

『階段の下の暗いところを私の部屋にする!』

と、昔自分が怒られてお仕置きに入れられた所だということも忘れ、片づけ始めたけど荷物が多すぎてすぐにつかれ、

『もうやめる〜(´・_・`)』

取っかかりも早いけど諦めも早い!

三女は

“私はべつに〜部屋欲しくないし〜”

とそしらぬ顔。

三者三様で面白い(*´∇`*)

 

長女ははてさてどうすることでしょう?

どう言ってくるのか楽しみです。

気長に気長に見守りましょう!

片道3時間かかっても行きたい!大人も子どもも好きになる海水浴場

こんにちは!

海で日焼けした旦那の背中の皮をむいて楽しんでいるカッパの嫁です。

今年は雨や曇りが多く、涼しめな夏ですね。

みなさん夏は海派ですか?それともプール派?

カッパの一家は海派です。

 

  • 大人も子どもも大好きな海!

うちのお気に入りの海は、千葉県勝浦市にある守谷海水浴場!

地元茨城県にもたくさん海水浴場はありますが、お隣千葉県の南端にあるこちらの海はやたらにキレイで外国の海のようなんです!(海外行ったことないんですけどね!)

『日本の渚 百選』にも選ばれているそうですよ!

“日本じゃないみたいなキレイな海”

というネットの記事を読んでたらこの海水浴場に巡り合ったんですね。

隣の県だし、そんなにキレイだっていうなら行ってみよう!と初めて行ったのが今から3年前。

高速がそこまでうまく通じてなくて、隣の県だけど片道3時間ほどかかりました〜。

でもその3時間が全く苦にならないほどと〜〜〜〜ってもいいとこでした‼︎

海岸に近づいていくと、切り立った山のトンネルを抜けながら海岸沿いを車で走るんですが、それがもうワクワク!

昔から変わってないんだろうな〜と思われる古びた狭いトンネルの道は、なんていうか、昭和の夏休みの香りがプンプンします。

こういうのノスタルジックって言うんでしょうか?

タイムスリップしちゃったの?と思えるどこか懐かしい感じ。

田舎の子どもが麦わら帽子かぶって、ランニングシャツ着て、虫取りあみ持って走り回ってる夏休みのイメージです。

トンネルを抜けると小さな港が見えてきて、その海の色がキレイな緑色!

あまりにキレイで運転に集中できないほどなんです。

素朴だけど感動的。

海とその周辺も含めて絶景。

心洗われるってこういうこと?って思っちゃいます。

子供たちも海に着くなり

『うわ〜!キレイ!』を連発。

砂浜が白い!透明度がすごい!気持ちよすぎるほどキレイです。

さらに子供にうれしいことに遠浅な海でどこまでも行けちゃいます。

泳ぎが得意でなくても存分に楽しめるんですよ。

ここはもう家族で大好きになってしまって、

夏になると

『あのキレイな海また行きたい!』

『千葉県の海また連れてって!』

と子どもたちにせがまれるほど。

 

  • 混雑期は避けて!

去年はお盆休みに来たんですが、大人気で混雑していて、駐車場はおろか海水浴場付近にすら入れない入れない状態でした。

去年の反省を生かし、今年はお盆休み中は外してリベンジ!

平日でも駐車場は混雑してましたが、ゆっくり泳げました〜。

 

  • 磯遊びもGOOD!

『今度来る時は網と入れ物持ってくる!』

と、カニやヤドカリ探しに目覚めた子どもたち。

『ママ!これ水族館で見たことある!』

〝こっちが本来の姿だよ〜〟と思いながらも、

岩を持ち上げてカニやお魚を探す姿は子どもらしくて微笑ましい!

苦手な生き物に触ってみようとするほど好奇心が勝っちゃうようです。

次に来るのは来年になるかもしれないけど、パパがすでにこれを準備してました!

気が早いけどまた来る時のお楽しみ〜♪

日帰りなのにノスタルジックな街並みと相まって旅行気分も存分に味わえちゃう海水浴場です。

どこか懐かしい雰囲気もあり、大人も子どもも癒される小さな海。

遠くても行きたい!と思わせる魅力満載です。

関東近辺にお住いのお父さん・お母さん!

機会があったらぜひお子さんと行ってみてくださいね〜♪

カッパ一家の家族旅行

こんにちは!

最近『君の名は』をみて感動してしまったカッパの嫁です。

夏休み、家族旅行に行ってきました!

行き先は金沢♪

どうせなら、行ったことのない場所にいきたい!

と、関東からは遠く感じる金沢を目的地に。初めての日本海側です。

新幹線も乗ってみたいけど、5人家族では旅費がバカにならないので交通手段は車に決定!

グーグル先生によると到着までに要する時間はなんと約500㎞で6時間強・・・。

道中子どもがぐずること間違いなしなので、のらりくらり行けるのはやはり車でしょう。

運転大好きなカッパの嫁ですが、さすがに夫と交代しながらでないと無理そうです。

一泊二日の旅行。移動時間がだいぶかかるので

『朝3時に出発します!』

と子どもたちに発表。

『えー⁉︎起きられるかなー?』

子どもたち朝は割と早起きだけどさすがに3時は不安な様子。

『朝早いから着替えの準備は先にしといてね!』

すると3日くらい前にそれぞれリュックに準備完了。

やればできるもんですね〜^ ^

本当は旅行のしおりを作る予定でしたが、仕事が忙しくて間に合わず。

目的地が二箇所ほど決まってるのみ。

21世紀美術館と忍者寺。

せっかくなので何か工芸体験みたいなのもチャレンジしてみようか。

それくらいのアバウトさでいざ出発ー!

ちょっと寝坊して朝の4時。

まだ暗いなかなのに子どものテンションがやたら高い!

『明るくなってきたー!日の出みえるかなー⁉︎』

と大騒ぎ。

あいにく曇り空だったのでなんとなく朝焼けを見ることが出来たくらい。

それでもその綺麗さに感動してました!

『ねぇねぇ、金沢に着くまでに疲れちゃうから少し寝てたら?』

と言っても

『全然眠くなーい!寝られなーい!』

と声を揃えるカッパ三姉妹。

『ママー、おやつたべていーい?』

『まだ朝の6時。まーだまだ!』

夫がこの日のために大事にとっておいたQUOカードをプレゼントされ、おやつを買い込んでいたので食べたくてしょうがない様子。

『旅行だから特別にこれでおやつを買ってよし!』

と1人ずつに1,000円のQUOカードを配っていたのでした。

普段スーパーに行ったときは

“おやつは1人100円まで”

と決まっているので、1,000円なんて子どもたちには未知の金額。

2、3日前、おやつの買い物でコンビニに行ったときは、何を買ってよいのかわからず、しばらくカゴを持って立ち尽くしていた三姉妹。

自分で計算しながらお買い物、しかもいつもと金額が違うのでパニック。

これも勉強のうち、としばらく見守り続けること約1時間。

やっと買えたおやつが詰まった三姉妹のリュックはパンパンなのでした。

次女のリュックがやたらとんがってるので

『何入ってるの?』

と聞いたら

『リコーダー!』

いつ吹くの?どこでやる気?

とにかく楽しみにしてたのはわかりましたよ。

 

茨城県→埼玉県→群馬県→長野県→新潟県→富山県→石川県とドライブすること6時間半。

日本海も初めて見て興奮!海を見るとテンションやたら上がってしまうカッパの嫁。

海の向こうは韓国かしら〜と思いながら金沢に到着!

憧れの21世紀美術館へ!

外も中もおもしろーい♡

大人も子どもも楽しめました♪

そして目の前の兼六園へ!

子どもは旅の疲れが出て来たようで

『足がいたーい!』

を連発。

綺麗な庭園を足早に見て回り、その辺を散策してたら浴衣で歩いてる人がたくさん!

いいですね〜金沢の雰囲気にぴったり!

駅前にもふらりと立ち寄り今日の宿へ!

ちょっと奮発したので家族5人でもひろびろー!

『すごーい!広〜い!』

と疲れてるのにまだまだ興奮気味の子どもたち。

騒ぎまくって、朝見てみると面白い寝相。

2日目は忍者寺に行く予定でしたが、子どもは年齢確認ができる保険証がないと見学できなかった!

リサーチ不足で断念しましたが、その分工芸体験!

とんぼ玉作り。

起き上がり八幡さんに絵付け体験。

町家カフェに立ち寄り、おしゃれにパンケーキを注文したらあまりのデカさに驚き!

でも全部食べられちゃうくらい軽くてふわふわでした!

美味しかったー(o^^o)

いやー、金沢いいとこでした!

家族で大好きになっちゃいました!

2日間、超楽しかったー‼︎

次女のリコーダーは登場するヒマがなかった。

あー、またこんな旅ができるようにがんばろー‼︎と思える旅でしたー(^^)

このために日々頑張ってきたんだもの。

たくさん思い出できました。

また行こうねー!

と約束しました。

また旅行貯金の日々がはじまりまーす!

カッパの次女、やる気をのばすカレーの作り方は?

こんにちは!

暑さにめっぽう弱いカッパの嫁です。

カッパ一家のこどもたちも夏休みに突入しました。

三姉妹の下の2人は学童通いでお昼はお弁当持ち。

おかんさんも書いてましたが、お弁当作りは面倒です。

キャラ弁も作れません。

過去に一度だけトライしたことがありますが、

『怖かったからもう作らないで(>_<)』

とあまりにも不評だったのでもうやめました。

ひつじのショーン弁当。

私の最初で最後のキャラ弁。

世の中のママさんたちはなんて器用なんだと羨ましく思ったものです。

 

さて、ここ最近の暑さにすっかりやられた私は夏バテ気味。

しかしお母さんたるものバテてなどいられない!

晩ごはんを作らねば!と思うものの、体がだるくてダウン。

日曜日だったけど夕方ちょっと仕事にも出なくてはならない日だったので、横になってしばらく休んでました。

晩ごはん〜どうしようかな〜

と考えて、

『ママ今から仕事にちょっと行ってくるんだけど、その間にカレー作っといてくれる?』

試しにこどもたちに頼んでみました。

すると

『どうやるの?』

とやる気マンマン!

『材料はにんじんとたまねぎとジャガイモとお肉。ここにあるから切って、作り方は箱の裏にかいてある。』

もともと

〝お手伝いしたーい!包丁使いたーい!〟

なこどもたち。

たまねぎの皮むきを三姉妹で奪いあい、包丁で野菜を切るのもやりたがる。

ふだんの朝ごはんも、目玉焼きやらオムレツみたいなものを自分で作れるようになってきた。

〝ガス台も使い慣れてきたし、お姉ちゃん(10歳)もいるし包丁もまあ大丈夫かな?〟

という思いと

〝一緒にやるとつい口を出したり手を出したり、ダメ出しでやる気を奪っちゃうので自由にやらせてみよう。〟

こんな思いもあって、任せてみることに。

やる気を尊重!

『カレーは半分の量でいいから、お水の量も半分にしてね。わかんなくなったら電話してね!』

と言い残し1時間ばかり仕事で留守にすることに。

しばらくして次女から電話が。

『ママ〜、サラダ油がないの。』

『オリーブオイルでいいよ。』

『わかった〜!』

順調なのかな?

 

仕事を終えて急いで帰ると、

みんなでお出迎えしてくれました。

『ママ〜おかえり!カレーできたよー‼︎』

とニコニコ(^^)

みてみると、

おぉ〜!できてました〜^ ^

なんかどろどろしてますが、一応カレーになってますね!

『すごいね〜!ありがとうね!ママいなくてもできたんだ〜!』

こどもたちにヨシヨシ。

『みんなで作ったの?』

『ううん、Mが作ったの。』

と長女。

『Mがやらせてくれなくて!』

最初は3人仲良くやってたみたいだけど、好奇心旺盛な次女(8歳)が途中から仕切ってやったのか。なるほど〜。

長女は慎重。

次女は活発

三女は要領がいい。

何事にも慎重な長女にとって代わってテキパキ次女がやったのが眼に浮かぶよう。

お姉ちゃんをないがしろにしてもママに怒られることもない。

次女にとっては天国だったか。

どうあれ、カレーはできた。

それがすごい!

よかった!

 

ちょっと心配もしてました。

〝包丁で指切ったりしてないかな?〟

〝ガスちゃんと使えたかな?〟

〝やけどしてないかな?〟

〝家が火事になってないかな?〟

こどもだけうちに残して料理させるなんて危ないし、なんて親だ!と思われても仕方ない。

実際夫にも

『危ないんじゃないか⁉︎大丈夫なの?』

と言われたし。

はい、確かに。

本当は一緒にいるときやるべきでした。

でもとっても助かったんです。

夏バテでフラフラしてて。

ごはん作るのしんどかった。

意外と頼りになることがわかりました。

ありがたかった〜。゚(゚´ω`゚)゚。

 

自分で考えてやるのも大事ですね。

私はつい口を出してしまうので。

『こうした方がいいよ!それじゃだめだよ!』

と余計なことを言ってしまいがち。

 

先日こんなことがありました。

次女は学童で手芸教室をやっていますが、急に

『手芸の先生いじわるだからもう辞めたい。』

と言ってきました。

3年生になって始めたばかりだったし、家でも楽しそうに教わってきたのを作ったりしてたのになぜ?

学童の先生にあとで聞いたら、

『手芸の先生は、こどもたちに自分で考えてやってほしいと思ってるので必要な事は教えてるけど、これの次はこうしてねっていう風には教えてないんです。それをMちゃんはいじわると思ってるのかも。』

手芸が嫌いなわけではないのなら、もう少しやってみたら?と次女には話してみました。

なんでも過保護にしてたのかなー?と反省。

自分で失敗しながら覚えた事は確かに身につく。

なるべくこどものやる気を尊重して、自由にやらせてみよう!

危なくないように。

 

次女がメインで作ったカレーは、

『ルーは半分ね!』

と言ったにもかかわらず、一箱分ルーを入れてました。

だからドロドロしてたんだ。

念のため味見をして、あまりの濃さに水で薄め、

『このくらいの方が美味しいね!』

こどもたちも美味しそうに食べてました!

次女は名誉の負傷。

ちょっと包丁で切ったみたい。

自分で絆創膏してました。

長女が言うには

『Mの傷は全然大したことなかったよ。』

でもよくできました!

みんなを褒めまくりました〜!

特に次女のやる気をのばすには、なるべく自由にやらせていっぱい褒めること!だとわかりました。

せっかく夏休みだからもっとお料理一緒にやってみようかな!

長女のピアノコンクールですよ!

こんにちは!

今日は休みで天気も良かったので洗濯機を4回まわして、たまった洗濯物を一気に干したカッパの嫁です。

先日長女のピアノのコンクールがありました。

この日演奏する2曲を何ヶ月もかけてやってきました。

いよいよだ〜と思っていた朝、

『Cちゃん(三女)に踏まれた・・・。』

としょんぼりしながら長女が差し出したのはグニャッと曲がったメガネ。

〝だからあれほど下に置きっぱなしにしちゃダメ!って言ったのにー‼︎〟

と言いたい気持ちをぐっとこらえて、今日は極力怒るまい!

『・・・後でメガネ屋さんに持ってって、直るか見てもらおうね・・・。』

 

演奏する時は暗譜なので、メガネがなくても支障はなくて助かりましたが、

よりによってコンクール当日にアクシデントとは!

なんの予兆⁈

不吉な予感はあまり考えずにいよう!

 

実は今日は長女の独り立ちの日でもあります。

なぜかというと、一人でステージに立つ日です。

ピアノは一人で弾くので当たり前なんですけど、今までは私も演奏者の付き添いとして椅子の高さを調整したり補助ペダルを取り付けたりする補助をしてました。

今回からはそれはもうありません。

大きくなったので補助ペダルも必要ないし、椅子の調整も一人でできます。

親の助けはもういらなくなりました。

小さいことですが、全てを一人でするという初めての日なのです。

私はもう客席で応援するしかありません。

 

会場へ向かう車の中で、

『Nちゃん(長女)は何番だろうね〜?』

と話していると

『真ん中らへんがいいな〜。』

と長女。

当日会場に行くまで演奏順がわからないので、ドキドキなのです。

 

いざ、会場について、演奏順の掲示を見ると・・・

〝41番〟

『!!!!!』

なんとトリでした!

演奏者は41人。

2グループに分けられ、後半のグループなのはわかっていましたが、

まさかトリとは!!

後半グループ21人の演奏時間が1時間強なので、その間他の人の演奏を聴きながら緊張状態で待つってことです。

〝いやだろうな〜、緊張するだろうな〜〟

と私まで具合悪くなりそう。

 

後半グループの演奏が始まるも、しょっぱなからカットのベルが

『チーン!』

と鳴らされました。

1曲の演奏時間を超過すると

〝そこで終わり!〟

と審査員からベルを鳴らされ、次の曲へ移らなくてはなりません。

学年と受ける級が上がったので曲も長くなってます。その分椅子の調整や、弾き始めるまでに気持ちを整えるのに時間がかかりすぎると時間オーバーになってしまいます。

今まで受けたことのある下の級ではカットのベルなんて一度も聞いたことがなかったので

〝ヒャー!!やばいかも!?〟

ってドキドキです。

その後もカットのベルが何人かに容赦なく鳴らされます。

自分の子じゃないけど胃が痛くなりそうです。

でも何もできません。祈るのみ!

そうこうしてるうちにいよいよ最後!長女の番です。

〝頑張れ長女!〟

 

 

〝あれ?なんか堂々としてる。〟

〝アーッ!!ちょっとしくじった!?〟

〝でもしっかり弾いてる!とっても上手!なんか別人みたい。〟

 

カットのベルは鳴らされず、弾ききることができた長女!

頑張った〜!

 

演奏が終わってホールを出たとこでピアノの先生に会いました。

レッスンの合間に聴きに来てくれてました。

『よく頑張ったね〜!すっごく上手だったよ〜!』

と先生に声をかけられると長女に涙がポロリ。

先生と話して一気に緊張が解けたのか、急に涙が溢れ出したよう。

先生にヨシヨシしてもらってるのを見てたら私まで涙が出てきました。

ホントに一人でよく頑張ったんだと思います。

 

『結果が出たら連絡くださいね。』

と言って先生は帰られ、私と長女は結果が発表されるまであと1時間ほど会場近くで待つことに。

せっかくなのでその辺でパチリ!

この日の結果は掲示発表だけなので、ドレスを着替えて結果を見に行くと・・・

 

『ん!?』

『んんん!?!?』

『Nちゃん!名前あるよ!予選通過だって!!』

『えー!?嘘でしょ!?』

眼鏡がないので掲示がよく見えないらしい。

『ホントだって!ここにある!』

『えー!えー!ホントだ!えー!?』

って言いながら嬉しすぎてピョンピョンしてる長女。

41人中13人が予選通過でした。

よく頑張った!

ドレス脱がなきゃよかった!でも記念にパチリ!

早速先生に電話。

『先生!予選通っちゃいました!』

『お母さん、よかったですね。Nちゃん本当によく頑張りましたよ。

これでNちゃんもっと自分を前に出していけるようになると思います。

ピアノだけでなく、Nちゃんにはもっと自分に自信を持って、もっと変わっていってほしいと思ってるんです。

今日のことでこれからすごく変わると思いますよ。』

ありがとうございます!

Nちゃんも先生なにやら話してニコニコ笑顔。

よかったね!頑張ったね!

子供がまた一つ成長した1日でした。

 

一応本選に出場できる権利を得たものの予選とは違う曲を弾かなければならず、しかも2週間後。

まさか予選を通るなんて誰も想像しなかったのでそんな準備はしておらず。

2週間で新しい曲を仕上げるなんてとても無理な話!そんな天才肌ではございません。

本人も

『譜読みもできない。』

先生も

『本選は無理!次のコンクールの曲を始めなきゃならないから、また週2できてください。』

ということで本選は辞退。

 

メガネの修理は今日はさておき家族にも報告!

『今日は好きなもの食べさせてやって〜!』

と言ってもらったので

『今日なに食べたい?』

と聞くと、

『え〜・・・わかんない。』

ピアノのこと以外は相変わらずなようです。

パパは仕事で一緒に食事できないので、この日は自宅で妹たちとラーメン&プリンでお祝い。

そのうちパパも一緒においしいもの食べに行こうね!

魔法の言葉

こんばんわ!!

今日も一日暑かったですねー

そりゃそうだ・・・子供たちはもうすぐ待ちに待った夏休み(^_-)-☆

お母さんも子供と一緒に夏休み楽しめるかな~

おかんは最近仕事を始めて、子供と一緒の夏休みはなくなってしまいました”(-“”-)”

高1の長男はクラブと学校でおかんがいようが、いまいが関係なし。ただ小6のじゅじゅはやっぱり・・・・

夏休みの宿題もしっかり見てやりたい。夏の自由研究どうする??読書感想文の本も選ばないと・・・一緒にやりたいことはいっぱい(”_”)

でも時間はみんな平等に24時間・・・(”_”)

その中で上手にやりくりしていかないとね~

母でありたいおかんは、しっかりじゅじゅとの時間を確保していきたいと思ってます(^^♪

ところで本題の魔法の言葉!!って

これは、ついこないだ子供達からもらった、おかんが元気になる魔法のことばの事でした(^^♪

実は、2,3日前に、キャロット・ラぺを晩御飯に作ったんです。

いつもはオレンジ・レモンとしっかり絞って入れるのですが、つい思い立って作ったもんでオレンジの代わりにオレンジジュースでレモンはお酢!!

さすがに味が決まらずなんか物足りない・・・( ;∀;)

食べながら、何が足りない??何か足してみようか??と言いながらはちみつ足してみたり、オレンジジュース足してみたり・・・でもやっぱりダメ( ;∀;)

『愛情が足りなかったかな~』っておかんが言うと、

じゅじゅが

『それは大丈夫(^_-)-☆』

って・・・・・

ここ最近、いろんなことが重なって、めげそうになっていたおかんの心に、魔法がかかったみたいに元気になって、また明日から頑張るぞ~って

何気ないじゅじゅの一言にこんな力があるなんて・・・

 

おかんは子供たちに魔法の言葉をかけてあげられてるかな~って

魔法の言葉は愛情のかたまりですよね!!

それぞれみんなにきっと魔法の言葉があるんだよね!!

 
だいすきだよ!!
ありがとう!!
がんばったね!!
いっしょにがんばろ!!
もう数えられないぐらい、いっぱいあるよ
そうそう、むかしむかしのかわいいじゅじゅ語録なんかもとってもかわいいいおかんの魔法の言葉かも!!

かわいい魔法の言葉その1

だんご虫の巻き

じゅじゅ:お母さん、幼稚園でだんご虫捕まえて、お水でシュッシュしたけどしんでしまったんよ・・・

おかん :あら~ かわいそう・・・・・

じゅじゅ:だから天国に逃がしてやったんよ(^^ゞ

おかん :  ・・・・・・・・

これって、逃がしてやったって言うのかな??

じゅじゅは良い事してあげたと思っているのでまあ良いか・・・

だんご虫さんごめんなさい(>_<

 

そうそう、こんなこともあったよな~

 

かわいい魔法の言葉その2

今日は??昨日か・・・・

ひなまつりでしたね~

みんなどんなお祝いしたのかな??

じゅじゅは幼稚園でもひな祭り会があって、その上、年長さんの卒園お祝いイベントということもあり、お雛様弁当が幼稚園から用意されたんです。

そして、いつも園長先生がいろんなお話してくれるのですが、今日もちゃんと子供たちにわかりやすくお話してくれましたよ、

では・・・・・じゅじゅの聞いてきたお話とは・・・・

昔、ここ(←じゅじゅは胸をさすりながら話してくれました)が病気の女の子がいて、
お医者さんに診てもらっても、苦いお薬いっぱい飲んでも、元気にならなかったんだって。

だから、元気になりますようにっており紙で作った女の子のお人形を川に流したんだって。

そしたら、次の日から元気になったんだって・・・・

だから、元気でいれますように、ありがとう!!お雛様飾るんだって

 

って帰ってきて一生懸命話してくれました。

お雛様の始まりは流しび灘って話は聞いたことがありました。

幼稚園の先生はホント、子供たちの心に残るように上手にお話してくれるな~っていつものことながら感心しました。

いつか、じゅじゅがお母さんになった時、お雛様を飾って子供にこんな話をする時が来るのかな~って

そうそう、久々ゆうたん語録が・・・・ちょっと紹介

ゆうたん : おかあさん迷信って信じる??

おかん  : え??

ゆうたん : お雛様を早く片づけないとお嫁に行くのが遅くなるんだって。お父さん、おかあさん片づけてなかったのかな??

パパ   : え??おとうさんは知らん!!

ゆうたん : おかあさん早く片づけなかったの???

おかん  : ・・・・・・・・・・・((+_+))

なんで、結婚したの遅かったと思ったんだろう。。。。

友達のお母さんよりやっぱり年とってるのかな((+_+))

じゅじゅのおひな様のお話も、ゆうたんの迷信のお話もこころからおかんが笑顔になれた魔法の言葉でした!!

子供達からいっぱい貰った魔法の言葉を、これからいっぱい子供たちにかえしていってやりたいと思います。

ありがとう!!

いっぱい いっぱい ありがとう!!

七夕の日に思い出すこと

こんにちは

昨夜は七夕でしたね。
九州地方は大雨で七夕どころではないと思いますが、そんな時こそ上を向いて空を見てくださいね!!

おかんも、神戸で震災にあった日の夜、星空を見ながら眠ったことを思い出します。顔以外は全部毛布にくるまれて、それでも顔だけ寒かったな・・・
そんな思いもしたけど、今でも空からきっと幸せが降ってくると信じています。

そうそう、おかんの住んでいる岡山は今日は星空が見えていました!(^^)!
月が明るすぎて星はポツン、ポツンとしか見えませんでしたが、久しぶりに娘と二人星空を眺めました。

娘が天の川見えないね・・・って

おかんも天の川は見たことないな~

そうそう、七夕になると思い出す本があります。

それがこれ『おこだでませんように・・・』

この本はゆうたんの小学校1年生の夏休み読書感想文の課題図書だったんです。

この男の子のふくれっ面がゆうたんに似ていたのと、関西弁で書かれていたこともありこの本をチョイス。

それになぜ『おこだでませんように』なのか

もう、表紙だけでチョイス理由が満載だったんです(^^♪

でも、さすがにこの本を読んで、小学1年生の男の子が読書感想文を書くのは至難の業でした。確か、その時に書いた感想文もどこかにあったはず・・・探してみよっと(^_-)-☆

もちろんその時の出来事も大切な思い出の一つなのですが、それより、なにより

おかんはこの本を読んで泣いちゃったんです。。。

反省して、後悔して、また反省して・・・・・( *´艸`)また後悔して

その時、この本は子供への課題図書ではなく、母親への課題図書だなって思いました。

ちょっと最近疲れてるな・・・と思うお母さん、一度読んでみてください。
きっとわが子の頭を撫でてやりたくなりますよ  ^^) _旦~~

そしてもうひとつ、作者である くすのきしげのりさんのあとがきまで絶対読んでくださいね。

ここで全部紹介してしまいたいけど我慢します。だって、だって・・・

とにかく騙されたと思って絶対読んでみてください(^_-)-☆

 

そしてもう一つ

ゆうたんが小学校2年生の出来事です~

むか~し むかしのブログからピックアップ

↓↓↓

今日中に、そう7月7日七夕の日に間に合った(^^)/

今、外は雨、せっかくの七夕もあいにくのお天気・・・・(@_@。
でも我が家のゆうたんは頑張りました!!

ゆうたんは大のイベント好き。
クリスマス、お正月、豆まき、ひな祭り、子供の日・・・・とにかく全部、その行事にやるべき事をしたいタイプ。

今日の七夕ももちろんの事。

でも、今年は、幼稚園にも行っていないし、子供サークルにも参加していないため、笹をゲットできませんでした。
仕方ないな~とおかんは勝手に思っていたのですが、それですまないのがゆうたん。

「おかあさん!!ゆうたんが紙に笹書くから、飾りつくって!!」

「えっ!!もう19:00なんですけど・・・・」

「頑張って作るから、早く~」

ゆうたんの勢いに負け折り紙で飾りを作り始めると、

「書けた~(^^)/」

ザクッと緑のクーピーで枝と葉っぱが出来上がり!!これって?????

途中帰ってきたパパも、夕飯もそこそこにお手伝い。
1時間半かかって出来上がったものは

う~ん!!なんだかほのぼの(*^_^*)
ゆうたん、このまま大きくなってネ

あれから9年・・・

今年のゆうたんの七夕は学校のテストも終わってスマホ三昧

七夕???そういえば星見てないな☆~だって”(-“”-)”

あのまま大きくなって欲しいと思った母の願いもどこへやら💦でも待てよ・・・高1の男の子なんてこんなもんだよね

ゆうたんもじゅじゅも、あの頃短冊に書いた願い事覚えているかな??

願いかなったのかな??

おかんの願いは、『子供たちが元気にすくすく成長しますように』

うん(^_-)-☆ この願いはしっかりかなえられてます!!

カッパ一家のおやすみなさいのあいさつ

こんにちは!

旦那のお腹が最近出てきていているのが気になり、野菜をたくさん食べさせたいけど『あれも嫌い、これも嫌い』とわがまま言うので困っているカッパの嫁です。

わが家の子どもたちは寝るときにこんなあいさつをして寝ます。

『パパママ アイラブユー !愛してるわブッチュー!』

チューはしませんが、ギューっとハグして寝ます。

カッパ一家の子どもたちは10歳・8歳・7歳の三姉妹。

外国のドラマや映画でよくある、子どもに〝愛してる〟と言ってチューをして寝かせるシーンを真似して始めたのが定着してきました。

なんでこんなことを言い始めたのかと言うと、私が愛情表現するのがとても下手だったから。

棒読みのセリフのような言葉でも

〝言わないよりいいだろう〟

と思ってなんとなく

『アイラブユー〜』

と軽いノリで言いはじめると

だんだん恥ずかしげもなく言えるようになってきた。

慣れればなんてことない。

これを言わずにいると、ガミガミ怒ってばかりの怖いお母さんだったと思います。

〝口に出すならもっといいこと言いたい〟

と思って

『子どもは褒めてのばす!』

というような本も読みましたが、そんなに褒めるところも見つからない。

だったら女優になったつもりでストレートに愛情表現してみよう!

『パパアイラブユー〜』

『Nちゃんアイラブユー〜』

『Mちゃんアイラブユー〜』

『Cちゃんアイラブユー〜』

すると子どもたちもおもしろがって真似するようになり、

『ママアイラブユー〜』

って言い始めました。

ちゃんと好きって伝えるのって、いいです。

恥ずかしいけど。

子育て中はイライラすることが多くて、子どもを叱ってばかり。

そんな自分に自己嫌悪。

でも

『大好き』

って言葉はそれを帳消しにできるみたい。

 

長女は

『わたしが一番お姉ちゃんだから』

と思ってか、あんまり私に甘えてくることはなかった年長さんの頃。

いろいろ我慢させていたのか、原因不明の体調不良の時期がありました。

保育園でのことなども全く家で話すようなこともなかった長女。

体調不良の原因もわからないので

『ママはNちゃんのことが大好きよ。』

と言い続けて、たくさんだっこしました。

そのうち長女はいい言葉を思いついたようで

『ママ、充電して。』

と言ってくるようになりました。

『だっこして』『ぎゅ〜ってして』

に代わるいい言葉。

それを自分から言えるようになったのがなんとも嬉しかったな〜。

いまだに時々

『充電して〜』

と言ってくるので思いっきりぎゅ〜っとします。

お姉ちゃんとは対照的に、次女と三女は甘えるのが上手。

わがまま言うのも上手。

妹って得だな〜。

だんだん言いたいことが言える様になってきた子どもたち。

『太ってきちゃった。痩せなきゃな〜。』

とこぼしていると

『ママは痩せてる。世界一細い。』

『ママの顔シミだらけだな〜。』

というと

『ママは世界一美人。』

『ママ今日お腹痛いな〜お腹痛くて死んでしまうかもしれない。』

というと

『ママは世界一長生きするから絶対死なない。』

と事実をだいぶ歪めたことも平気で言う様になってきた。

とにかく何にでも〝世界一〟とつけたがる三姉妹。

面白いからいいんですけど、よそで言うのはやめてね。

 

家族を相手になら何でも言える様になったものの、

よその人には恥ずかしがって挨拶もろくにできない子どもたち。

私もそうだったので気持ちはよくわかる。

でも挨拶は大事。

『大事だから!一緒に言おう!』

と繰り返し繰り返し言っていると

長女は蚊の鳴くような声で挨拶できるようになってきた。

相手の目を見てなんてのはハードルが高すぎるようでまだまだですが、

私がいないところでは3人とも案外しっかりやっているのかもしれない。

少しずつだけど成長しているみたいなので、良しとしよう。

成長の仕方は人それぞれ。

どうしても他の子と比べてしまいがちだけど、よそはよそ!うちはうち!

ゆっくりだってまあいいか。

お母さんがどーんと構えていれば子どもも安心できるだろう!

だから極力ガミガミ言うのはこらえて、

その代わりに大好きって言おうと思う。

おうちは安心できるところ。

お母さんもお父さんもいつでもあなたたちの味方。

それがいつでもわかるように。

『みんな大好きよアイラブユ〜。』

を毎日毎日言い続けよう!